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この想いは“恐鹿症”ではない。~A/鹿島戦 [Marinos *]

昨日の夜中、思い立ってコンビニに行き『エルゴラ』を買った。
A/鹿島戦のプレヴューに「その表現は、違う。」と思った。
大きすぎる兄の記事ではなく、その隣りの記事。
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(今日の観戦での、兄とサカティに関しては、また、週中にでも書ければ書きます。)

(チームとしてというより)サポ個人にも、対戦相手として“特別”なチームがある。
日産時代からのサポであれば、読売だろうし、
J開幕からのサポであれば、フリューゲルスなのかもしれない。
不運にも2つの“ダービー”を失ったトリコロールだ。
00年から生観戦をはじめた私にとっては、鹿島こそがその“特別なチーム”。
“絶対に負けたくないチーム”という意識は、私の中でずーっと“ダービー”である。
“絶対に負けてはいけないチーム”と“絶対に負けたくないチーム”は違う。
後者には、“敬意”が大きい。
記事の中のマツと佑二の発言は、“脅威”ではなく“敬意”。
見出しにも“リスペクト”という言葉が使われているし、
「しっかりやれよ、マリノス。」下地の『エルゴラ』なので、
そのあたりはわかってもらってるとは思っているが、
『恐鹿症』という極端な表現は、やはり、「違うよ」と思う。

00年のCS@国立で、私は“何も出来なかった試合”の屈辱をはじめて味わった。
01年、マツに耳をふさがせてしまったのも鹿戦。
しかし03年、その相手を圧倒した。
傍から“ミラクル”と言われたあの試合も、オーロラヴィジョンに唖然とする鹿がいた。
観戦の歴史の大事なシーンにいつもいるチーム。
だから、“特別”。
複雑に絡み合った中で、鹿島は着実な積み上げを行って今季3連覇を狙っている。
“特別なチーム”だからこそ、その道のりはずーっと見ている。
今季、新しい“ゆるがないもの”を掴まえようとしているトリコロールにとっては、
今日の試合は『敬意と確認と挑戦の試合』だった。
相手が鹿島だからこそ、できた試合だ。

試合前、またもやビッグマウスを披露したこーきち君だったが、
『いい時』に変えなかったスタメンも、
勝つ気でいたらクナンを上げてただろう采配も、
どこか、“絶対に負けたくない”だったのだろうか?と思う。
(真意はわからない。)
ナビスコジュビロ戦の「0-0でOK」~ナビスコ浦和戦の敗戦で、烈火のごとく怒った私も、
今日の0-0は、OKなのだ。

鹿島のワードである“したたかさ”において、負けていなかったこと。
強かった時の“したたかさ”を、不器用なりにも思い出せたこと。

勝てなかった。勝つまでのチカラはまだなかった。
しかし、1点も許さなかった。
これで、次の対戦は、
“絶対に負けたくない”から“絶対に勝ちたい”と思うことができる。
鹿島に対して、“絶対に勝ちたい”というところまで来た。
また、チカラの逆転は起こせるという確信。

“目の前の試合主義”なのは変らないが、
こと鹿島戦に関しては、過去とこの先のストーリーがある。

終盤、息ができなくなっていた。
残り数分で得たCK。
「ここで決められたら、“復活”だ。」と身震いした。
直後のカウンター。
「獲られたら、また、ゼロからだ。」と。
その気持ちの強烈な揺れは、
この試合だけではなく、過去の記憶と、この先のストーリーにつながるものだった。

だから、このスコアレスドローは大きい。
“したたかさ”で競り合えたこと。
勝てなかったけど小さな結果ではあるけれど“逆転の狼煙”に違いはない。

鹿島には、ずーっと“天敵”がいる。
いつもトリコロールの前に立ちはだかってきた“天敵”。
この頃の試合は、若い鹿を後ろから支えている立場になった。
その40番が、今日後半、ちゃんと前に出てきた。
トリコロールが“引き出した”。
今は“控えし”天敵。
しかし、その存在感はどんどん絶大になり、王から神になりつつある。

トリコロールには、
今、“王子”から“王”への孵化の季節を迎えている選手がいる。
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私が最高峰の屈辱を味わった00年、健太も兵藤も13歳、千真は12歳、学は10歳。
鹿への“特別な意識”がない若いかもめたちと、
よくも悪くも味わいつくした大人のかもめがいるチーム。

それもまた、過去とこの先のストーリーだ。

過去とこの先へつながる試合になるのが、“真のダービー”。
願わくば、この想いを鹿島からトリコロールにも抱いてもらいたい未来がある。
鹿島に“絶対に負けたくないチーム”と。

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鹿島には、どこまでもふてぶてしく、したたかな強いチームであってほしいという想いは、
『恐鹿症』という言葉では括られないのだ。
月曜日の『エルゴラ』にどんなレヴューが載るのか、楽しみにしている。

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このスポンサーを見た時に、090418-kamomegus.jpg 「もらえるかもしれんっ!(笑)」などと思ってみた。
“ガス”がよけいであった・・・・・・・な。


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